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デュロテップMTパッチ&輸液
2016/03/31(木)
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昨日、岐大に頼んだ痛み止めのパッチと輸液が届きました。
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デュロテップMTパッチ(4.2mg・1枚)・・・¥7,160
リンゲル液(500ml・1本)・・・¥270
テープ・・・¥0(?)

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◆◇◆2016年10月追記◆◇◆

★3月26日

 【TEL】
 昨日3時間後、帰宅後から流涎がありフラフラ、ほとんど寝ている(排泄には何とか歩いて行ける)。
 効果が強すぎる気がする。
 今朝もその症状は続いている。
 →フェンタニルパッチの作用にしては発現が早すぎる気がするが、今朝まで症状が続いてるのであればそのように考えるべきかもしれない。 
 パッチを一度外して、回復を待ってみるように指示
 (半分にしてみてはという提案はあったが、おそらく半分でも作用は続くだろうから一度リセットする意味で外してみていただくこととした)。
 2,3時間後回復したならば、半分にし再度貼付していただく。
 効果発現までの間痛みがでるようであれば、トラマドール1/2cap投薬により時間を稼ぐこととする
 (効きの強さを考えると1capではover doseかもしれない)。

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★3月27日
【TEL】
 昨日の11時にパッチを剥がした。
 19時に再び1枚貼付。
 22時頃になって痛みが再燃してきて、吐き気もひどくなった。
 3時間後の2時頃痛みが和らぎ、落ち着いてきた。
 現在流涎はあまりなく、比較的穏やかに過ごせている。
 トラマドールは苦いのか飲めなかった。
 昨日の流涎はレペタンとの相乗作用なのかもしれない。
 明日昼過ぎにパッチを交換する予定。

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★3月29日
【TEL】
 昨日パッチを貼り換えた。
 痛みはコントロールできているが、水を飲ませたりすると痛みが再発するため、今は口からほとんど何も与えていない。
 皮下補液は継続している。
 追加処方希望。

【処方薬】
 デュロテップMTパッチ4.2mg・・・1枚
 リンゲル液 500ml・・・1本


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【 2016/03/31 09:00 ★ わんことの生活 / 肝細胞癌&腎機能低下&膵炎

2度目の放射線治療@1回目
2015/01/23(金)
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らいちゅ、お出掛け。
ここらいちゅの場所(^・ω・^)

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「1ヶ月後にもう一度血液検査をしましょう」となっていたので、今年初の病院へ行ってきました。
かあさんの都合で、急遽予約を入れてもらったら、「ちょっとお待たせしてしまうかも・・・」の11時くらいとのことだったので、車の中で待っていると、10時半ちょっと過ぎに呼ばれました。

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副作用で減ってしまっていた体重ですが、下痢も落ち着いたし、食欲も大ありなので、戻っているだろうと思っていたのに、先生からは「痩せた?」と・・・。
まさかまさかの10.84kgに目を疑いました(◎_◎)
これは減りすぎです・・・。
なんかよくないことが起こっていなければいいんだけど・・・。
(原因は完全手作り食にしたことで、カロリー不足でした)
**********
前回、パラディア錠をやめることにしたら、放射線治療をしてみてはどうかと言う話になりました。
放射線治療は2度はできないと言われてましたが、
・1度目から時間が経っていること
・これまでの症例
などから、今のライスには可能ではないかとのことで、先生とも話し合い、放射線の先生の意見も聞いてもらい、もう一度放射線治療をすることにしました。
血液検査・CT検査で状態を確認したあと、最終的に判断して放射線治療に入ります。
体重が減ってしまったので、いつもより鎮静剤&麻酔を減らしたら、なかなか効かず、今日は起きたまま連れて行かれました。
**********
11時10分ごろ連絡があり、血液検査はほぼ変わりはなかったけど、CT検査では腫瘍がちょっと大きくなっていたとのことで、放射線治療をすることにしました。
12時10分ごろ、「そろそろ終わります」の連絡があったので病院へ戻ると、

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ガラガラ帰ってきました。
「これから麻酔を醒まします」とのことでしたが、このあと首を上げてキョロキョロしてました。
毎回全身麻酔になるのですが、検査のための麻酔は軽いので、それほど心配しなくてもいいそうです。
このあとすぐに戻ってきて、

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キョロキョロ・ウロウロと落ち着かないので、

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車で待ってもらうことにしました。

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★血液検査(12/24より)
・白血球・・・101(+30)
・赤血球・・・773(+146)
・ヘモグロビン・・・15.5(+2.5)
・ヘマトクリット・・・47.2(+7.8)
白血球は正常で、もう心配はなさそうです。
前回気になった赤血球・ヘモグロビン・ヘマトクリットは元に戻りました。
肝臓で慢性的に炎症が起きているか、下痢が関係しているかもしれないとのことでしたが、結局原因はわかりませんでした。
免疫異常だったおべ。ちゃんみたいなことは、今後も心配なさそうです。
・BUN・・・28.1(+4.4)
・Cre・・・1.3(+0.2)
腎機能の数値がちょっとあがっていました。
(これも完全手作り食に変更したことで、タンパク質の撮り過ぎでした)
・ALT・・・141(+29)
・AST・・・25(-1)
・ALP・・・1610(+110)
肝機能の数値も、またちょっとあがりました。
★CT検査
肝臓の腫瘍は7.6cm×4.3cm(11/28は6.9cm×4.4cm)
毎回きっちり同じ体勢での検査ではないので微妙なところだけど、今回は放射線治療を前提での検査のため、カラダを固定するためのマット(?)に包んでの検査だったので、次回も同じ体勢での検査となるので、比較が出来ます。
壊死した部分がかなり増えてました。
考えられるのは、
・パラディア錠の効果
・腫瘍が大きくなりだして、腫瘍中心部に栄養が行き渡らず壊死してしまった。
CT画像を見ると、壊死した部分のまわりに造影剤がよく入っているようなので、おそらく後者ではないかとのこと。
2013年7月の検査まではそれほど大きくならなかったのですが、その後からはちょっとだけ大きくなるのが早いような気がします。(おそらく炭水化物を取り入れたからかと・・・。)
ほかはまったく異常なし。
★尿検査
・尿比重・・・1.040
・pH・・・5~6
タンパクも「-」になり、細菌も見られず、特に問題なし。
★放射線治療
CT検査のあと最終的な治療計画を立て、予定通り1週間に1回7グレイを5回・合計35グレイの照射を上限に、様子を見ながら治療することになりました。
間隔・線量・回数は、1回目と同じ。
最初の腫瘍と場所は違うけど、1度放射線を照射しているので、細心の注意を払っての治療になり、放射線の先生は胃への影響を心配しているそうです。
最初の腫瘍は放射線治療をしている間、小さくなりませんでしたが、もし今回、治療中に腫瘍が小さくなると、胃に当たってしまうそうで、それを知らずに照射してしまうと、胃に穴があいてしまうこともあるそうなので、3回目の治療前にCT検査で確認することになりました。
**********
最初の腫瘍は放射線治療をしてなくなり、再発はしていません。
この腫瘍は放射線による炎症だと聞いていたけど、本当は初診時からあったものなので、定期的に検診を受けてきた2年8ヶ月の間、新たな腫瘍もなければ、疑わしい部分もなく、転移もありません。
治療中や終了直後の急性の副作用もなかったし、治療後の半年から数年後の晩発性の副作用もありませんでした。
おそらく今回も大丈夫だと思いますが、ただひとつだけ、2度目ということだけが心配です。

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いつものように爪切りもお願いしました。
今日もがっつり切られてます(^^;)

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病院嫌いの13歳8ヶ月・・・。
治療をするかどうか迷いました。
このまま治療をしなくても、14歳を迎えることはできるだろうし、15歳もいけるかもしれません。
もし治療をしても、効果が出るにはかなり時間がかかると思われます。
5.1cm×4.4cmの腫瘍がなくなるまで1年半かかりました。
7.6cm×4.3cmある今の腫瘍がなくなる頃には15歳・・・。
ほかにも気になるところが出てくるかもしれないし、今は現状維持できている腎臓が先に弱ってしまうかもしれない。
でも、なにもしなかったら、確実にこの腫瘍でつらい思いをする・・・。
1cmが2cmになるのと、7cmが14cmになるのとでは、症状が違いすぎる。
それにネオの肝臓の腫瘍をずっと見てきました。
もちろん、同じ肝臓の腫瘍でも、肝細胞癌と血管肉腫では違います。
血管肉腫は栄養を摂るために、もろくて破れやすい血管をあちこちに作り、腫瘍内は太い血管も血流も多くて、破裂すれば命にかかわります。
肝細胞癌は肝動脈からしか栄養を摂れないらしく、腫瘍内の血流はそれほど多くなくて、出血しにくいそうですが、そのかわり、どんどんどんどん大きくなるそうです。
この先は胃を圧迫しだし、いずれ食べられなくなり、薬を飲んでも止まらないような下痢が続くのではないかとのことでした。
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おべ。ちゃんは大きなお腹をゆっさゆさしながらも、最後までニコニコしていました。
おべ。ちゃんだったから、あれだけ腫瘍が大きくなっても耐えられ、
おべ。ちゃんだったからこそ、あそこまで貧血になっても倒れなかったのだと思っています。
けど、ライスはどちらも耐えられないと思う・・・。
それに、進行の遅いライスの肝細胞癌の場合は、しんどくてつらい症状が長く続くことが予想される。
1度目の放射線治療で腫瘍はなくなりました。
2度目の放射線治療でもうまくいけば、なくならないにしても、小さくさえなれば、そんな思いをさせずにすむかもしれない。
もしここでやらなかったら、きっと後悔する・・・。
ライスの穏やかな時間が少しでも長く続くことを願って、これが最後の治療です。

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体重・・・10.84kg(-0.86)
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診察料・・・¥1,200
注射料・・・¥2,450
検査料(CT検査・血液検査)・・・¥23,500
放射線治療・・・¥42,000
爪切り・・・無料?

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◆◇◆2017年5月追記◆◇◆

★2015年1月20日


【TEL】
 23日(金)来院、BT&CT検査予定。
 肝臓腫瘍に明らかな増大があれば、放射線治療を開始する。

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★2015年1月23日

【体重】
 10.84kg

【問診】
 パラディア休薬により下痢はおさまった。
 食欲もある。
 散歩にあまり行きたがらない。

【CT検査】 内側左葉腫瘤・・・7.6cm×4.3cm(増大)
 腫瘤は動脈相~門脈相において強く増強される。
 内部に造影剤の入らない低CT値結節が増大、増数。

【放射線治療】(内側左葉腫瘍に対して)
 メガボルテージ① 7Gy(6門照射) total 7Gy
 計5回予定

【所見】
 パラディア中止後から内側左葉の腫瘤が増大しており、前回から選択肢の一つとして挙げられていた放射線治療を今日から開始することとなった。
 2年前に照射した部分とは離れているため放射線障害は起こりにくいと考えられるが、胃や隣接する肝実質への照射はある程度避けられないため、毎回状態を伺いながら慎重に照射していくこととなった。
 体重減少に関しては、食事量を増やしてみるとのこと。
 ご都合があり、2月末には放射線治療を終えたい。

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★血液・生化学検査

【 2015/01/23 13:00 ★ わんことの生活 / 肝細胞癌&腎機能低下&膵炎

16回目の定期検診@岐大
2014/12/24(水)
先月の検診で、パラディア錠の副作用で白血球が49(正常値は60~170)まで下がっていたライス。
造血機能の改善作用があるかもしれないかもしれない・・・と、円形脱毛症に効くという摩訶不思議なセファランチンという薬をのみ、念のため年末年始の休みに入る前に再検査することになっていました。

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いつものように三種の神器を持っておしっこ採取へゴー!
無事にホヤホヤのオシッコを採取し、
いざ出発!
とおさんを会社に捨てて、今日はライスとかあさんふたりで採血に挑戦です。

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かあさんが脱ぎ捨てた上着の上でクルクルまわって、ふみふみ踏んで、ストンと着席し、お寝坊したにもかかわらず、なぜか、いつもより早く病院に到着のライスネオ号です(^^*)
**********
先月の検査で、「お腹の調子を崩すたびにパラディア錠を止めていては効果はなさそう」との結論になり、11月28日からは2日に1回を守って飲んできましたが、12月17日からひどい下痢になり、夜中、1時間ごとにうんちょと言いに来る日が続いたので、休薬せざるを得ない状態になりました。
しかも、いつもなら2~3日でよくなるのに、下痢止めを飲んでもよくなりません。
パラディア錠の副作用だと思うけど、あまりに長引くので、ほかにも原因があるのかも・・・と、うんちょの検査もしてもらおうと、病院の駐車場で「うんちょしろ~、うんちょ出ろ~」と呪文を唱えながら歩いていると、オケツの穴がモコモコしだしてプリっ!とご出産(^^*)
が、あんなに下痢(軟便)が続いていたのに、ちょっと黒めのまずまずのヤツで、ど~ゆ~こっちゃっ!!です。
**********
そんなちょっとびみょ~なうんちょとおしっこを先生にプレゼントすると、(今日はクリスマスイブだしね~^^*)袋の上からといえ、何度もプニプニと感触を楽しみ確かめ、「かなりゆるいね・・・」と・・・。
これでもいいほうなんだけど、やはり問題があるようなので「調べます」とのこと。
これだけ下痢が続いているし、見た目も腰が細くなったと感じていたとおり、想像以上に体重も減っていて、過去最低体重を更新し、さすがに先生も渋い顔をしました。
体重が減ってしまったのも、パラディア錠の副作用と、続く下痢が原因だと思っていますが、食欲も元気もあり、ご機嫌な日々を送っているので、重篤な副作用ととるかは微妙なところではありますが、さすがに続けるのは厳しいかな・・・と思っているかあさんです。
(とおさんは続けたいようですが・・・)
それ以外は特に変わったことはなかったと伝え、早速ちゃちゃっと採血です。
いつもはとおさんがライスを抱えて、かあさんは写真を撮り(←おいっ)、看護師さんが採血をしてくれるのですが、今日は凶暴犬ライスを押さえるのがかあさんだったのが不安と感じたのか、先生が後ろ足から抜いてくださいました。
でも、ま~ったく暴れることはなく、むしろ、いつもより楽勝じゃね?な感じで、すんなり終了~。
先生、これでちっとは信用してくれたかね?(笑)

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結果は30分ほどで出るそうなので、その間に、

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お食事た~いむ♪
「ごはんいらないの~」と言っていたのがウソのような食いっぷりで、最近、本当におべ。ちゃん入ってるのかもしれん・・・と思うかあさんです。
ガッツガツと完食し、

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結果はかあさんだけで聞いてきます。

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★尿検査
・尿比重・・・1.035
・タンパク・・・「±」
タンパクが「±」に出ている以外は正常。
最近おしっこが近いので、膀胱炎気味なのかもしれません。
★糞便検査
特に悪いものは見つからず、下痢(軟便)の原因はパラディア錠の副作用と考えていいようです。

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★血液検査(11/28より)
・白血球・・・71(+25)
・好中球・・・41(+16)
心配していた白血球は戻っていました。
あの摩訶不思議な薬@セファランチンが効いたようです。
赤血球・ヘモグロビン・ヘマトクリットは正常値内だけど、今までと比べるとかなり下がっているので気になります。
おべ。ちゃんみたいなことが起こってなければいいんだけどな・・・。
体重が減ってしまったので、栄養状態をみるためにアルブミンも調べましたが、3.5と正常値内で問題はないようです。
・ALT・・・112(-17)
・AST・・・26(-12)
・ALP・・・1500(+131)
肝機能の数値は上がったり下がったりでびみょ~。
・BUN・・・23.7(-1.1)
・Cre・・・1.1(+0.1)
腎機能の数値は正常値内で、腎臓の機能は現状維持。
・Na・・・149(±0)
・TP・・・7.2
**********
パラディア錠の発売から半年が過ぎ、岐大での報告会みたいなものがあったそうで、いくつか聞くことができました。
効果も気になるところですが、まずは副作用。
多くのコで消化器系の副作用が出ているそうで、下痢・食欲不振になる子が多いそうです。
分子標的薬にも種類があり、海外のイマチニブのように特定(肥満細胞腫)の分子をターゲットにしたものなら副作用は少ないようですが、パラディア錠はそれより多くの分子(ガン)に効くように作られたものらしく、従来の抗がん剤に近いものになっていることや、血管新生阻害作用があるので、傷ついた正常な細胞がなかなか再生されないことで、副作用が出ると考えられます。
思ったより副作用はあるものの、比較的効果があったのは、アポクリン腺癌・骨肉腫から転移した癌・メラノーマだそうで、肝細胞癌はライスしか使っていないらしい。
そして、血管肉腫にはあまり効果がないと・・・。
ネオの先生は血管肉腫には効くはずなんだけど・・・と言っていたけど、やはり薬が効くより進行が速すぎるようです。
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そして、もうひとつの副作用として、

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脱毛(?)
前回同様、口の周りがかなり薄毛になってしまいました。
(自慢のオヒゲは抜けてません^^*)
かわいいお顔が、ちょっとだけおかしく見えます(^^;)
毛が抜けたことで、地肌にシミが増えたな~と感じました。
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今回はCTもエコーも撮らないので血液検査だけの判断になりますが、2.0mgを2日に1回では小さくならないかな・・・といった感じ。
それでも、パラディア錠は「腫瘍を小さくするというよりは、現状を維持する」というものなので、「これなら十分効果はある」という結果でしたが、「1日に6回も下痢をするようでは厳しいかな・・・」との判断で、今度こそやめることにしました。
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それと電話では聞いていた

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組織検査の結果ももらいました。
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★組織診断名・・・「肝細胞癌(高分化型)」
★組織所見
円状の核および豊富で好酸性で、粗鬆な広い細胞質を有する腫瘍細胞が充実性、一部で索状に増殖する。
腫瘍細胞間には毛細血管構造が散在するものの、類洞構造あるいは胆管は認められない。
腫瘍細胞には核の大小不同を認める。
核分裂像も散見される。
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最初のものは外側左葉の高分化型の肝細胞癌でしたが、今回は内側左葉の高分化型の肝細胞癌です。

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これは2012年5月の結果で、この腫瘍について補足。
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この腫瘍は「放射線治療中に起きた炎症ではないか」とのことで、治療が中止になった原因のものです。
なので、最初の精密検査のときはなかったと聞いていました。
それが、放射線治療を中止しても治まることはなく、徐々に大きくなりだしてきたので、「腫瘍ではないか・・・」となったのだけど、「細胞を採るにはちょっと難しい場所」ということや、「もし腫瘍だとしても、進行具合から、おそらく同じタイプのものではないか」とのことで、生検はせずに経過をみてきました。
「最初はなくて、放射線治療中にできた」ということだったので、放射線治療による二次癌だと思っていましたが、当時は認めないだろうと思い聞きませんでした。
そして、ほとぼりが冷めたころの2014年7月、遠まわしに聞いてみたら、なんと「最初からあった」との返答で、あの時点で3cm×4cmくらいだったそうです。
見直したら、確かに画像にはモヤっとしたものがありました。
が、最初の腫瘍や今の腫瘍とは映り方が違うので、あの時点で腫瘍と断定することはできなかったのかもしれません。
ということで、この腫瘍は、
「放射線治療による二次癌ではなく、最初からあったもので、おそらく肝内転移によるもの」であり、放射線治療はしておらず、分子標的治療をするまではなにもしなかったので、大きくなって当然といえば当然の結果です。
ただ、2年半かけて倍くらいになったことを考えると、本当に進行は遅く、今のところなにか症状が出ているわけでもありません。
しかし、なにもしなければどんどん大きくなってきて、いずれまわりの臓器を圧迫しだしたりすると、なにかしら症状がでてくるので、「もう一度、放射線治療をしてみてはどうか」という話になりました。
ネオの血管肉腫のように、進行が速いものだと迷っている時間はなく、その場で決断しないといけなかったのだけど、ライスの場合は焦らずに答えを出す時間があるので、「今後どうするか・・・」は、とおさんとよく話し合って決めようと思います。
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それと、

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パラディア錠がどう効いたかなどの、免疫染色の結果はまだ出ていませんでした。
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まだまだ研究段階のパラディア錠。
病院側としては、このまま治療を続けていきたいってのが本心だろうけど、今の時点でライスが協力できるのはここまでです。
無知なかあさんのせいで、他人には理解できないコに育ててしまいましたが、ほんのちょっとだけでも、今後の医療に役立つことができたのかなと思うと、恩返しができたような気がします。

らいちゅ、お疲れさん。
ライスがつらくないことだけを願って、これからも共にがんばっていきます。
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次回は1ヶ月後に血液検査をする予定です。

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体重・・・11.40kg(-0.3)
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診察料・・・¥1,200
検査料(血液検査)・・・¥5,900

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◆◇◆2017年5月追記◆◇◆

★2014年12月4日


【TEL】
 病理検査結果を伝える(HE染色のみ)。
 現在2日に1回の投与で状態は維持している、軟便、便の回数の増加もなし。
 食欲あり。
 造影剤投与による増強効果が弱かったことは、壊死を疑う所見かもしれないと伝えた。

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★2014年12月24日

【体重】
 11.40kg

【問診】
 12月17日から下痢がひどい。(昨日は1日6回、水様性のことおある)
 11月28日以降、12月17日までは便の状態は良かった。
 12月18日からは投与していない(整腸剤、下痢止め効果なし)。
 食欲、元気はある。

【尿検査】
 尿比重・・・1.035
 pH・・・6
 他・・・NP

【所見】
 肝酵素値は1ヶ月前と著変なし。
 明かに上昇してきているわけではないのでできればパラディアを継続していきたいが、やはりQOLを落とすほどの下痢が始まってしまったため休薬を余儀なくされた。
 白血球は改善。
 パラディアを休薬して、1ヶ月後に再度血液検査を行う(1月下旬)
 その結果によって局所制御のため放射線の追加照射を行うか、パラディアを低用量低頻度で行ってみるか、その時に再度相談することとなった。

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★血液・生化学検査

【 2014/12/24 11:50 ★ わんことの生活 / 肝細胞癌&腎機能低下&膵炎

組織検査の結果
2014/12/04(木)
ライスの肝細胞癌に、パラディア錠があまりにも効果があったため、前回「細胞を採らせてもらえないか」との申し出により受けた組織検査の結果が出たとの連絡がありました。

結果・・・高分化型の肝細胞癌
最初にあった腫瘍と同じで、おそらく肝内転移ではないかとのこと。
なにかと疑惑のあった腫瘍ですが、これではっきりしました。
(疑惑?についてはいずれ書きます)
**********
貴重?な症例なのでカンファレンスを行ったところ、毎回、造影剤を入れてから検査までの時間などの流れは同じであるにも関わらず、今回は造影剤の入りが悪いのではないか。とのこと。

悪性腫瘍は大きくなる(増殖する)ため、酸素や栄養を運ぶ血管をどんどん増やしていき(血管新生)、腫瘍内部は血流が豊富になります。
造影剤は血流の豊富なところに入るのですが、造影剤の入りが悪いということは、いままでより血流が減っている可能性もあり、「血管が阻害されて腫瘍に栄養が行き渡らなくなったことで、腫瘍全体が壊死し出しているとは考えられないか・・・」との意見があったようです。

血管新生阻害で有名なのはサリドマイドですが、パラディア錠にもその血管新生を阻害する働きがあり、壊死した部分は、いずれまわりの正常な組織に吸収されてなくなるので、もし本当にそんなことが起こっているとすれば、想像以上の効果が期待できるかもしれません。

ただ10月は腫瘍が小さくなっていたのに、11月にはまた大きくなっていました。
下痢がひどくて、薬の量も回数も減らしたことで効かなかったのではないかと思いましたが、一概にはそう言い切れないそうで、それを調べるために、細胞の変化などの3項目の特殊染色も行っているそうですが、まだ結果は出ておらず、この結果が出たら、パラディア錠がどう効いたのか。などが少しわかるかもしれません。
**********
次回の血液検査のときに結果はもらい、もう少し詳しく聞いてきます。
そのころには特殊染色の結果も出てるのではないかとのことでした。

それと白血球(好中球)を増やすためにのんでいるセファランチンが効かず、さらに減ってしまった場合は、ノイトロジン注という薬を注射することになるそうで、なんと1本いちまんえんだそうです(◎_◎)

それに分子標的薬も抗がん剤なので、投薬は抗がん剤治療を基準に行うので、好中球が1500を切ったらパラディア錠の投薬は中止になります。
もし白血球が戻ったとしても、元気がなかったり、熱があるときは、絶対に抗がん剤治療はしないそうです。
ワクチンだってそうなので、それより強い抗がん剤なら当然です。

まだまだ研究段階の薬なので、本当はどんどん治療を進めたいだろうし、失敗も含めて、多くの症例がほしいと思うのだけど、ライスの体調をしっかり考えてくれる先生で本当によかったです。

【 2014/12/04 23:59 ★ わんことの生活 / 肝細胞癌&腎機能低下&膵炎

15回目の定期検診@岐大
2014/11/28(金)
おべ。ちゃんのことがあって、なかなか行けなかった血液検査へ行ってきました。

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本当はかかりつけ医でするつもりでしたが、おべ。ちゃんの先生にお礼も言わないといけないので、岐大での検査です。

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自分で自動ドアを開けて、

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じゃあね~なの。
おいっ!!
でも、

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いとしのちかぴーさんと一緒なら大丈夫~♪とヒョコヒョコ着いていったかと思いきや、

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椅子に座ると、怖すぎて誰かに訴えておりました・・・。
今日は待合室で待っている間、ガッタガタ震ってました。
**********
11時に呼ばれて、まずは体重測定。
最近腰回りが大きくなったような気がしたので増えていると思ったら、なんと減って11.7kg。
先週の土曜日には12.1kgあったのに・・・。
今朝ごはんを食べたないからかな~。
**********
パラディア錠を再開したのが10月5日。
最初は2日に1回飲んでいましたが、続けるとどうしても粘膜便になってしまいます。
といっても粘膜便になるのは1回だけで、前回のようなひどい下痢をすることはなかったので、本当は薬を止めるほどではなかったのですが、どうしても続けることができませんでした。
数日休薬し、お腹の調子がよくなったら再開を繰り返していましたが、やはりお腹の調子を崩すことがあったので、途中から3日に1回にしてきました。
そんな飲み方だったので、本当なら28回飲むところを、結局17回しか飲むことができませんでした。

前回は52日のうち、30mg(体重1kgあたり2.5mg)を21回服用
今回は53日のうち、25mg(体重1kgあたり2.0mg)を17回服用

期間はほぼ同じですが、今回は量も回数も少なめだったので、もしかしたら効果のない飲み方だったのかもしれないので、腫瘍の大きさを確認するためにCT検査もすることになりました。
それと、肝細胞癌にパラディア錠が効いた症例がないらしく、生検をしたいとの申し出がありました。

調べるのは、
・分子標的薬が効く分子をどれくらい持っているのか。
・飲み続けたことで、がん細胞に変化があったかどうか。
などです。
それと、放射線治療をした最初の腫瘍は生検をして高分化型の肝細胞癌の診断を受けましたが、今ある腫瘍は針を刺すのが難しい場所であることから生検はしておらず、おそらく同じ高分化型の肝細胞癌ではないかとのことで経過をみてきましたが、これではっきりさせることができます。

ライスへの負担は、
・ちょっと麻酔時間が長くなることと、生検なのでお腹に針を刺すこと。
・この腫瘍は横隔膜近くの奥のほうなので、針を刺すのが難しい場所であること。
・場所が場所なだけに、もしかしたら細胞が採れない可能性もあるとのこと。
などです。

元々、今後の分子標的薬の役に立つのであれば・・・とはじめた治療なので、断る理由はありません。

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ということで、検査は血液検査・尿検査・CT検査・生検と、超音波検査も。
それに、歯石取りと爪切りも~(^^*)
いつものように、VIP待遇?の診察室で処置です。
**********
右前足にグリグリ針を刺されるもうまくいかず、はいやり直し・・・(ーー;)
2度目で確保できるも、力が入っていて血液の出が悪く、検査分の血液が採れず、足りない分は右後足からぶちゅ~と抜かれました。
鎮静剤と麻酔?を入れて、

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グッタリ・・・。
もう意識はない状態だそうです。

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今日は生検があるので、お迎えは2時間後の13時半です。
らいちゅ、いってらっしゃい。
**********
ちょっと遅れて、

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らいちゅご帰還。
元気に先生を引っ張ってきたライスの口には口輪がありません(◎_◎)
なんと、先生が持っていました。
喰われますよ・・・。

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★血液検査(10/3より)
・白血球・・・49(-46)
・好中球・・・25(-45)
正常値を下回っていました。
これはパラディア錠を飲み続けていることの副作用です。
・BUN・・・24.8(+1.3)
・CRE・・・1.0(-0.4)
・Na・・・149(±0)
は、あいかわらず高めも、腎機能の数値は落ち着いてます。
・ALT・・・129(+28)
・AST・・・38(+15)
・ALP・・・1369(+152)
肝機能の数値はちょっとあがっていました。
・TP・・・8.0(+0.6)

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★尿検査
・尿比重・・・1.041
・pH・・・6.0
ちょっと膀胱炎気味かな~も、特に問題はないそうです。
**********
それと、ネオがいなくなってから、まったく水が減らないので、ライスはほとんど水分を摂ってないことがわかりました。
なので、血液検査・尿検査・水分摂取量などを踏まえて、腎機能が低下していると考えるより、脱水の可能性が高いのではないかとのことです。
なんとなくそうではないかと思っていたので、やっぱりな・・・と言う感じです(^^;)
ただ、今の食事でも問題はなさそうなので、食事内容は変えずに、ちょっとだけおやつを解禁しようと思います。

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★CT検査(10/3)
腫瘍は6.9cm×4.4cm(5.2cm×3.3cm)と大きくなっていました。
全体に大きくなったというより、胆嚢側に伸びてきたように見えました。
**********
考えられるのは、
・今回の飲み方では、あまり効果がなかった。
・薬剤耐性ができてしまって、パラディア錠が効かなくなった。
ですが、おそらく、お腹の調子ばかり気にしていた今回の飲み方では効果がなかったのでないかとのこと。
CT検査をしなかったら、効果のない飲み方を続けるところでした。
やはり理想の飲み方は、30mg(体重1kgあたり2.5mg)を2日に1回。
でも、これを続けるとひどい下痢になります。
いくら効果があっても、生活の質を下げるような治療をしないのが基本なので、
・30mgを3日に1回にするか、
・25mgを2日1回にするか、
のどちらかの飲み方になるのですが、

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薬の効き方には、
・一気に薬剤の血中濃度を上げるもの(赤)
・できるだけ薬剤の血中濃度を保つもの(青)
の2種類があって、パラディア錠はゆるやかに効くものらしく、できるだけ血中濃度を保てる飲み方がいいのではないかとのことで、

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これからは25mgをちゃんと2日に1回飲ませることになりました。
ただし、ライスの体調が最優先です。
QOLの低下をしてまで続けるつもりはないし、先生もそうおっしゃっているので、ひどくお腹の調子を崩すことがあれば休薬します。
**********
ネオが飲めなかった10mgと50mgはライスが飲むことになり、50mgはライスの2回分になるので、半分に割ってもらい、足りない10mgと15mgをもらってきたつもりが、かあさんの計算間違いで、10mgが1個余分でした。
お高いお薬なので、先生もしっかり計算してくれたのにね(^^;)
お薬は12月24日までです。
**********
それと、白血球が減ってしまったので、

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造血機能の回復を促進する「セファランチン」という薬をのませることになりました。
先生からは、本当に効果があるのかないのかよくわからないものだと聞いていたので、帰ってから調べてみたら、なかなか不思議な薬でした。
この面白い薬、1日2回・1回2錠なので、28日分だと・・・なんと112錠(◎_◎)
薬を束でもらうなんて初めてです。
これが1万円札だったら、どんなに嬉しいことでしょう(笑)
**********
白血球がさらに減ってしまってはいけないので、年末年始の休みに入る前に血液検査をすることになりました。
ライスにはまだ内緒です(^^;)

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それと細胞は採れたそうで、結果はわかり次第連絡くださるとのことでした。
右前足に2回、右後足に1回、お腹に2回、合計5回も針を刺されたというのにケロッとしています。
本当にワンコは我慢強いです。

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いつも検査のあとはごはんを食べないのですが、めずらしく食べました。
しかも、ドライフードをガッツガツと・・・。
**********
先生はネオがいなくなってからのライスの様子をとても心配していました。
そろそろ3週間になりますが、その心配はまったくといっていいほどないように感じています。
涼しくなったこともあってか、最近はやたら元気で、時々おべ。ちゃん入ってるんじゃない?と思うことがあります。

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血管肉腫に効果があるといわれた分子標的薬でしたが、おべ。ちゃんには効果がありませんでした。
でも、もう出来ることがないと言われていたライスに使ってみたら、驚くほどの効果がありました。
なんとも皮肉なものです・・・。
だからこそ、おべ。ちゃんの分も、ライスは長生きしないといけません。
ライスの中で、おべ。ちゃんが生き続けてくれるのだと思っています。

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1回目
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2回目

体重・・・11.70kg(-0.45)
どうしても体重が減っていることに納得できなかったので、もう一度体重を量らせてもらったら、さらに減っていました。
検査室でうんちょしたようです・・・(^^;)
食欲は落ちてないので、おそらく副作用です。
もうちょっとごはんの量を増やそうと思います。
**********
診察料・・・¥1,200
注射料・・・¥2,450
検査料(CT検査・血液検査)・・・¥20,900
薬・・・¥7,530
・パラディア錠10mg(2日1回/1回1錠)・・・1錠
・パラディア錠15mg(2日1回/1回1錠)・・・5錠
セファランチン錠1mg(1日2回/1回2錠)・・・112錠(28日分)
爪切り・・・無料(^^*)

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◆◇◆2017年5月追記◆◇◆

★2014年11月12日


【TEL】
 一般状態良好。
 下痢になったときは休薬している(最長で1週間くらい)。
 血液検査だけでは判断できないことがあるかもしれないので、CT検査希望。

**********

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★2014年11月28日

【体重】
 11.70kg

【問診】
 初診から30ヶ月、RT終了から28ヶ月、パラディア開始から4ヶ月

   パラディアは3日に1回を基本として投与している。
 現在、そこまで軟便にはならず経過は良好。
 下痢になったら休薬している(長くて1週間くらい)。
 食欲旺盛。活動性は非常に高い。
 本日病態解明のため再生検、免疫染色の許可をいただく。

【尿検査】
 色・・・濃黄
 比重・・・1041
 蛋白・・・15-30
 pH・・・6.0

【CT検査】
 内側左葉の腫瘍増大・・・6.9cm×4.4cm
 その他遠隔転移を含めて病変認めず。

【超音波検査】
 肝臓腫瘤・・・高エコー源性の塊状病変として描出される。
 5.1cm×4.6cm

【病理検査】  内側左葉の肝臓腫瘍および周囲の正常肝に対してそれぞれコア生検。
 (18Gエースカット針)
 免疫染色 (KIT,PDGFRβ,VEGFR2) を依頼。

【所見】
 腫瘤の縮小を認めた10月3日から約2ヶ月が経過し本日再検査を行ったところ、残念ながら腫瘍の再増大が確認された。
 生活に支障が出る程の下痢が出ていたことから10月3日以降パラディア錠の減量を行ったが、おそらくそれが原因で腫瘍が増大したものと考えられる。
 他にはトセラニブに対する耐性を獲得した可能性が考えられるが、まずは投与量をできるだけ増やしてみて再評価を行うべきであると相談の結果決まった。
 減量に関しては、投与量の減量(30mg/head→25mg/head)だけでなく軟便があった際には投与間隔も延ばしていたため、2日に一回の投与を出来る限り続けてみていただくこととなった。
 それで許容できない下痢が続き腫瘍の増大を招くようであれば、再度放射線治療に関しても検討していただくこととなった。
 今回は白血球数減少を認めたことからセファランチンの併用を開始。
 次回12月24日は血液検査のため来院。

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★血液・生化学検査

【 2014/11/28 15:20 ★ わんことの生活 / 肝細胞癌&腎機能低下&膵炎

お薬をもらいに行ったのですが・・・。
2014/10/24(金)
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らいちゅ、ご機嫌♪
でも、ごはんいらない・・・。
**********
分子標的薬による治療を再開したのが10月5日。
量を減らし、整腸剤を飲んでいることで、下痢をすることはなくなりましたが、6回飲んだところでちょっとうんちょがゆるくなったので一旦中止。
すぐに戻ったので、2回抜いただけで再開しましたが、今度は「ごはんいらない・・・」と。
前回も食欲が落ちたけど、食事内容を変えたら食べてくれたので、ドライフードがイヤなだけだと思いましたが、どうやらこれも副作用のようです。
ただ、食べないわけではありません。
これも前回同様、ドライフードがイヤなだけ・・・。

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ドライフードを入れなければ食べるんです・・・。
**********
予定では2~3ヶ月飲んでから検査ということになっていたので、この日は検査までの薬をもうらうつもりでしたが、「下痢はしなくなったけど、食べたがらない」と言う話をしたら、「この量でもダメか・・・」と。
体重1kgあたり2.5mgではじめたら下痢になり、2日に1回から3日に1回にしても下痢になったので一度は断念しましたが、想像以上の効果があったので、2.0mgまで落として再開しましたが、今度は食欲不振・・・。
ただ、それほど重い副作ではないので、なんとか続けたい。
「さらに量を減らすか、間隔を開けるか」のどちらかで続けようと思いますが、最低量が2.3mgなので、これ以上減らしたら効果が出ない可能性もあることから、量は減らさず、「調子が悪くなったらやめて、戻ったら再開する」というかたちで続けることになりました。
まだまだわからないことだらけの薬・・・先生も手探り状態です。
薬はあと10回分(20日分)残っていますが、きっちりのめそうにないので出してもらえませんでした。
飲み終わるのはいつになるでしょう・・・。
それより、そんな飲み方で効果はあるのでしょうか・・・。

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この後の検査については、カラダヘの負担を考え、CT検査をする前に一度血液検査をしてみては・・・とのことだったので、1~2ヶ月飲んだところで、かかりつけ医で血液検査をし、その結果でCT検査はどうするか決めようと思います。

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らいちゅもがんばってます。

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◆◇◆2017年5月追記◆◇◆

★2014年10月10日


【TEL】
 パラディア減量して再開したところ、今のところ軟便はなし。
 食欲あり、元気にしている。

**********

★2014年10月24日

【話のみ】
 また軟便になってきた。
 食欲低下も起すようになっている。
 軟便は薬を飲まないとすぐに治まるが、食欲は改善しにくい。
 →用量を落とさずに、3日に1回もしくは食欲改善したら飲ませるというように減量してみることに。
 減量して効果が見られないのに飲ませ続けてもかわいそうなので、年末くらいにはもう一度CT検査で評価してみる。
 血液検査と腫瘍体積に相関がありそうなので、11月中に一度血液検査で確認
 (紹介病院もしくはor大学で)

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【 2014/10/24 10:10 ★ わんことの生活 / 肝細胞癌&腎機能低下&膵炎

14回目の定期検診@岐大
2014/10/03(金)
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今週も病院です。
と~ぜん付き添いだと思って、余裕の大あくびのらいちゅです。
**********
こんなことがあって、予定外の検査を受けることになったライスの検診に、とおさんも一緒に行きたいというので、おべ。ちゃんの検診も1日ずらしてもらい、ゾロゾロと一家総出でやってきたおべ。家です。
**********
おべ。ちゃんを預けたあと、

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まさか自分も検査を受けると思ってないライスと外で待ちます。
**********
10時半ごろ呼ばれて、

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ガッツリ口輪を装着して診察室へ。

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VIPなライスは診察室で処置をします(^^;)

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今日の血管確保は、やり直しもなく、グリグリもなく、一発成功!
前回何度もやり直したことを覚えていたのか、今日は最初から腕をチューブで縛ってくれたので、ライスがムキムキするスキもないほどスムーズにすみました。
こ~ゆ~細かいところまで配慮してくださる先生が、気の難しいライスの担当医で本当に助かってます。

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少しづつ鎮静剤と麻酔を入れて、

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ぐんにゃり・・・。

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このまますぐに検査に向かい、お迎えは12時前。

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裏口からガラガラと検査室へ行きました。
らいちゅ、いってらっしゃい。
**********
おべ。ちゃんが先に戻ってくる予定なので、11時にちょっと前に戻り、待合室から診察室の中を物色していると、

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あっ、らいちゅ、いた(*^^*)
パッチンパッチン爪切りしてもらってました。
**********
11時ちょいすぎ、フラフラしながらも、先生を誘導して戻ってきました(^^*)
麻酔の時間が少しでも短くなるように、検査が終わったらすぐに帰ってきました。

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まだ麻酔から覚めたばかりで後足はフニャフニャしてるのでフセをさせましたが、目はギンギラギンで周りの動きを監視してます。
ちょっとくらいゆっくりしようよ。

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爪も短くなりました。
歯石取りもお願いしましたが、キレイだったそうです。

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11時40分、まずはおべ。ちゃんの検査結果を聞き、そのまま診察室を移動することなくライスの結果へ。
**********
★血液検査(7/25より)
白血球も血小板も問題なく、貧血の心配もなし。
腎機能も正常値以内で現状維持。
肝機能の数値は、
・GOT(20~32)・・・23(-23)
・GPT(17~78)・・・101(-177)
・ALT(47~254)・・・1217(-2152)
GPTとALPはまだ正常値より高いが、どの数値も激減。
2012年4月から、ここまで下がったのははじめてで、これは本当に「もしかして」があるのかもしれません。
そして、

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CT画像を見せてもらった瞬間、とおさんのわけのわからん根拠のない自信が確信に変わりました。
**********
★CT検査
7月25日は9.3cm×5.6cmだったものが、5.2cm×3.3と、6割以下まで小さくなってました。
胃も圧迫されていません。
先日の電話で「もし薬が効いていたとしても、腫瘍の大きさが変わらない程度」とのことだったので、この結果に一番驚いたのは先生なのではないでしょうか。

分子標的薬は悪性度の高い低いに関係ありません。
この薬がターゲットとする分子を、ガン細胞が持っているかどうかです。
ライスの肝細胞癌はこの分子を多く持っていたようで、驚くほどの効果がありました。

あとでネオの先生がおっしゃってました。
「もしかしたら、国内初かもしれない」と・・・。

それだけ誰も期待してなくて、驚きの効果があったということのようです。

と~ぜん「できれば続けてほしい」というのが先生の意見です。
なので、あらためてパラディア錠についてお聞きしました。

・効果について
現時点でこの薬を使うタイミングが、もうどの抗がん剤も効かなったときや、もうなにもできなくなったときなので、すでに病状がかなり進行していたり、状態が悪くなっていることが多く、効果を確認する前に亡くなってしまう場合がほとんどであるのと、副作用と価格の面で途中でやめるコが多いとのことから、効果を確認するまでいっていないのが現状だそうです。

ただパラディア錠も抗がん剤なので、永遠に効くものではないはず。
ガン細胞はいつか薬に耐える力を持つようになり、薬よりがん細胞のほうが強くなる時期が来ます。
そうなると、悪性度が増すということになる。
悪性度が低いライスのがん細胞に薬剤耐性がついてしまって、悪性度が増してしまうのは怖いけど、「それがいつなのか」「本当にくるのか」はわからない。
ただ、先生が言うには、このまま薬をやめた状態だと、また大きくなるとのことでした。

まだまだ新しい薬なので、やってみないとわからないことばかりなのが現状のようですが、ただひとつだけ確かなことは、ライスに分子標的薬は効いたということです。

放射線治療が中止になってから、もうなにも出来ることはないと言われ、ただただ大きくなるのをみていくことしかできませんでしたが、ネオの治療で分子標的薬の存在を知り、ダメもとで試してみましたが、副作用で下痢になったため、途中で断念することになり、また大きくなるのをみていくしかなくなりました。

分子標的薬が効いているなんて思ってもなかった8月、思い切って聞いてみました。
「あとどれくらい生きられますか」と・・・。
そしたら、「おそらく1年は厳しいでしょう」とのことで、はじめて余命宣告を受けました。
ただ「肝細胞癌と寿命とどちらか」という感じでしたが、元気な中型犬MIXなら、14歳はなんなくクリアできる歳だそうです。

あの時点で「もしかしたら寿命で」ということだったので、腫瘍がひとまわりもふたまわりも小さくなった今なら、本当に寿命を全うすることができるのではないか、とか、
また治療を再開したら、もしかしたら肝細胞癌に勝てるのかもしれないなどと思ってしまいます。

本当はこれで岐大の検診は最後にするつもりでした。
分子標的薬を再開するつもりもありませんでした。
でも、ここまで効果があると、欲が出てしまいました。
あきらめられない。

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まだ残っている18錠分だけ続けることにしました。
ただし、15mgを2錠のむと下痢になるので、薬の量を減らします。

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体重1kgあたり2.5mgだったのを、最低量の2.3mgより少ない2.0mgで2日に1回からはじめます。
それでも下痢になるようであれば、先生と相談しながら、3日に1回・4日に1回にし、整腸剤や下痢止めを使いながら、下痢で辛い思いをさせないよう様子をみていきます。
**********
らいちゅ、もうちょっと一緒にがんばってくれる?
欲張りで、あきらめの悪いかあさんに、もうちょっとだけつきあってくれるかな。。。

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体重・・・12.15kg(-0.11)
**********
診察料・・・¥1,200
注射料・・・¥2,450
検査料(CT検査・血液検査)・・・¥20,900
薬(18錠・36日分)
・パラディア錠10mg(2日1回/1回1錠)・・・¥10,110
爪切り・・・無料(^^*)

******************************

◆◇◆2017年5月追記◆◇◆

★2014年9月29日


【TEL】
 26日にHDで血液検査を行ったところ、肝酵素値が低下していた

 9/26(5/31) ※ 数値が逆
  ALT・・・182(113)
  ALP・・・778(409)
  GGT・・・ 89( 40)

 パラディアをやめて体重増加(12.26kg)
 下痢も止まっている。

 →パラディアの効果による血液検査が改善したかはまだ分からない。
 〇早い段階でCTを撮り、病変部の評価を行う
 〇1ヶ月後くらいにHDでもう一度血液検査を行ってもらう
 について提示。

**********

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★2014年10月3日

【体重】
 12.15kg

【問診】
 初診から29ヵ月、RT終了から27ヵ月経過。
 パラディア投与期間は約2か月、休薬から2週間経過。

 休薬してからは一般状態良好(軟便改善、朝食も食べる)。

【CT検査】
 腫瘍縮小・・・5.6cm×3.6cm (7月25日は9.0cm×5.4cm)
 胃の圧迫は解除されている。
 その他遠隔転移は認められない。

【処方薬】  パラディア錠10
  1回1T 1日1回 2日毎 36日分
 自宅に余っている15mg/tabと1錠ずつ飲ませることで、2.08mg/kg EODに減量して継続することとなった。

【所見】
パラディアにより腫瘍の縮小を認めた。
このまま縮小を維持するためにはパラディアの継続投与が望ましいが、副作用としての下痢が強く出ることから用量を下げるか投与間隔を延ばすか、どちらかの対処が必要となる。
ご相談の結果、まず投与量を下げてみることとなった。
3ヶ月後にCT。
(腎臓や不整脈のことを考え、最後になるかもしれない)

******************************


★血液・生化学検査

【 2014/10/03 13:25 ★ わんことの生活 / 肝細胞癌&腎機能低下&膵炎

13回目の定期検診@かかりつけ医
2014/09/27(土)
グダグダといつまでも寝ているライスと酔っ払いをたたき起こして、

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おしっこ採取。
今日は一発採取成功しました~(*^^*)
手にもかからんかったしね~(笑)

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かかりつけ医での2ヶ月に1回の血液検査&尿検査に行ってきました。
午前診察ギリギリセーフです(^^;)
あいかわらず血の出が悪いですが、今日は意外と大人しく、ぶちゅ~と抜かれました(^^;)
**********
「おトイレは絶対お外派」のライスは、朝・夕方・夜のお散歩でしかオシッコをしません。
今まではそれで追いついていましたが、最近は朝行ったあと、「また行きたい」と言いにきたり、昼間も「おしっこしたい」と言いにくることが増えました。
膀胱炎のような感じではありませんが、おしっこの量が多く薄いです。
とりあえず、血液検査と尿検査の結果をみてからにしましょう。とのことでした。

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★血液検査(5/31)
白血球・赤血球・ヘモグロビン・ヘマトクリット・血小板は正常値内で問題なし。
腎機能も正常値内で落ち着いてます。
・BUN・・・19(-4)
・CRE・・・1.7(+0.2)
肝機能はどれも高値でしたが、前回の5月31日よりかなり低くなっていました。
・ALT・・・113(-69)
・GGT・・・40(-49)
・ALP・・・409(-369)
ずっと下がることなく、少しづつあがってきていたので、急にこれだけ下がってビックリ(◎_◎)
そのほかは問題なし。
★尿検査
・尿比重・・・1.021
・pH・・・6.5
・Pro・・・「-」
・Glu・・・「-」
・Ket・・・「-」
・Bil・・・「-」
・OB・・・「-」
・Urob・・・「-」
尿比重が1.021と低かった意外は問題なし。
やっぱりおしっこが薄いですが、血液検査で腎機能の数値は正常値内だったことや、お漏らしをするわけではないので、こまめにオシッコをさせて様子見です。
**********
ライスの血は濃いです。
ネオにあげたいくらいです。
なぜライスは貧血にならないのかお聞きしましたら、ネオとは腫瘍のタイプ・できた場所などの違いで、貧血にならないものらしいです。
肝臓の1箇所のみの腫瘍が、その場所だけにとどまっているため、ほかの場所に悪さをすることもなく、本当にうまく腫瘍と共存できているようです。
運がいいといってもいいものだそうです。
**********
うちに帰ってきてからいろいろと考えました。
もしかしたら、分子標的薬が効いたのかもしてない・・・。
全身麻酔と造影剤の影響を考え、効果があったかどうかの検査もしないままやめてしまったけど、かかりつけ医ならどちらの心配もないし、検査室には一緒に入れるので、ライスへの負担も少ないはずだと思い、

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腹部エコーを撮ってみようと、夕方、再び病院へ行ってきました。

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★腹部エコー
かかりつけ医で肝臓のエコーをするのは2012年5月以来です。
あのときの腫瘍はもうないし、いまある腫瘍ははじめて診てもらったので、変化があったかどうかはわかりませんが、はっきりわかるのはこの場所の4.7cm。
ただ、横(?)は画面に入りきらないのと、胃袋の裏に隠れてしまっているので、はっきりとした大きさはわかりませんでしたが、今後の基準になるはずです。
**********
「7月に9cmあった」と伝えたら、それくらいはあるかもしれないとのことで、腫瘍の大きさは変わってないかもしれないけど、これだけ肝機能の数値が下がったのは、なにか原因があるはずです。
肝機能の数値が下がる原因として考えられるのは、肝臓が機能していなくて肝酵素も出なくなった状態だそうですが、そんな状態だと、こんなに元気ではいられないそうです(^^;)
だとしたら、分子標的薬の影響しか考えられません。
もし、本当に分子標的薬の効果があったのであれば、まだ薬も残っているので、様子をみながら再開してもいいかな~とも思うので、来週、岐大の先生と相談しようと思います。

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膀胱も診てもらったら、軽い膀胱炎でした・・・。
薬はのまず、いっぱいお水を飲んで、いっぱいオシッコを出して、自然治癒を目指します。
しかし、もうクセになってますね・・・。

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体重・・・12.26kg(+0.2)
**********
診察料・・・¥864
血液検査・・・¥5,940
尿検査・・・¥1,620
超音波検査・・・¥3,240
尿採取(ウロキャッチャー@54*2)・・・¥108

★血液・生化学検査

【 2014/09/27 18:20 ★ わんことの生活 / 肝細胞癌&腎機能低下&膵炎

分子標的薬の中止@岐大
2014/09/19(金)
おべ。ちゃんを預けたあとは、ライスの番です。

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あいかわらずのタリタリ具合です(^^;)

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待合室もいっぱいなので、今日は入り口横のトイレへつながる通路ではなく、一番奥の検査室へつながる通路でこっそ~り&ひっそ~り潜んだのですが、外に出たいから入り口に向かおうと必死で・・・でも、待合室には人がいっぱいいて、目が合って声なんかかけられちゃうと、吠えて吠えて吠えまくり・・・。
しかも、裏?だから、先生の出入りが多く、見つめられちゃうと、吠えて吠えて吠えまくり・・・。
それに、

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大っキライな、ストレッチャーも控えていて、
(ストレッチャーが動くときのガラガラの音がキライなのでR)

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ここなら・・・と思ったのですが、まったく落ち着きませんでした・・・(ーー;)
しかも、いつもならすぐに呼ばれるのに、今日は全然呼ばれない・・・。
で、もう限界・・・。

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外で待つことにしました。
余裕かまして待合室をのぞいておりますが、かわいいシッポは正直です(^^;)
**********
10時40分ごろ、よ~~~~~やく、先生が外まで呼びにきてくださいました。

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今日も検査はありません。
体重を量って、薬をもらうつもりでの予約でした。
しかし、続く下痢はパラディア錠の副作用と断定し、何度も先生と連絡を取りながら、なんとか3ヶ月は・・・と続けてきましたが、あまりにひどいので、7月28日からはじめた分子標的薬@パラディア錠による治療を、3ヶ月どころか、2ヶ月を待たずに断念することにしました。
ライスの肝細胞癌は進行が遅く、薬や治療の効果が現れるのも時間がかかるので、2ヶ月で腫瘍が小さくなるとは考えにくく、効果を確認するための、全身麻酔によるCT検査もしないことにしました。
なので、今の時点で効果があったかどうかはわかりません。
とおさんは絶対にある!と、わけのわからん根拠を唱えているので、少しは効果があってほしいのですが、どうなんでしょうね。
放射線治療も、以前照射した部分と重複する箇所があるため、ほかの臓器に影響が出る可能性があることから、こちらも断念することに.・・・。
これでまた出来ることはなくなってしまいました・・・。
この先はなにか症状がでたら、その都度対処療法で過ごすことになります。
そのため、こちらでの全身麻酔による定期検診をしたとしても、「また大きくなりました」となるだけなのが目に見えていて、ライスに負担がかかるだけなので、もうやめてもいいかな・・・と考えており、次回の予約はしませんでしたが、まったく状態を知らずにいるのもな~と思うし、正直言ってかかりつけ医1本にしてしまうのは不安があるので、様子をみながら今後検診を受けるかどうかは決めたいと思います。
**********
放射線治療中止後、もう何も出来ることはないといわれていたライスにとって、分子標的治療は希望の光でした。
主に肥満細胞腫が対象の治療薬だそうですが、ほかの腫瘍にも効果があるということもわかってきているようで、肝細胞癌に効くか効かないかはわからないけど、この先の動物医療の力(おおげさだな^^;)になれば・・・との思いと、飲み薬なので、通院・検査のストレスもなく、ライスの負担にならないだろうと思い試してみることにしましたが、残念ながらライスには副作用が強く出てしまいました。
パラディア錠は体重1kgあたり3.25mgを服用することになっているそうですが、この量を使うとほぼ100%で消化器系の副作用がでるそうです。
そのため、ライスは2.5mgと少ない量からはじめましたが、それでもあれだけの下痢を起してしまいました。
ちなみに最低量は2.3mgだそうです。
パラディア錠も抗がん剤ですが、従来の抗がん剤との違いは、正常細胞にはダメージを与えず、がん細胞だけを攻撃するという夢のような薬であり、理論上は副作用が出ないないということでしたが、実際は副作用が強く出る薬のようです。
今年の4月に発売になったばかりのお薬です。
これから改良に改良を重ね、多くの病気に効くものが出てきて、どんな病気も治ってしまうような、そんな薬ができたらいいな~と思います。

2014-09-19-7.jpg

体重は増えてると思ったのに、食べなかった旅行後に記録した最低体重を、まさかまさかの更新・・・。
なぜだっ!?
ただし、ごはんの内容を変更した16日から、ちゃんと食べているので、すぐに戻るはずです。
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診察料・・・¥1,200
今日は取られたぞっ!!(笑)

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◆◇◆2017年5月追記◆◇◆

★2014年8月29日


【TEL】
 混合ワクチンを打ちたい。
 パラディアを飲んだ日に便がかなり柔らかくなり、飲まない日は少しよくなる。
 →整腸剤と一緒にのませてみていただくよう指示。

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★2014年9月9日

【TEL】
 軟便が続く。
 1日休薬すると便は形が出てくるので、パラディアによるものだと思う。
 →休薬前に効果を判定するべきだが、軟便の程度によってはやめることも可能。
 効果がある場合でも投薬からどれくらいで縮小が見られるかわからないので、2ケ月の時点でCTをとってもあまり参考にならないかもしれない。
 放射線治療に関しては、前回ほどしっかりと当てきることはできないだろう。
 そうすると縮小がのぞめないこともありうる。
 9月24日に今後の相談(それまで3日に1回に減薬する)。

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★2014年9月19日

【体重】
 11.65kg

【問診】
 初診から28ヶ月、RT終了から26ヶ月経過。

(お話のみ)
 パラディアを飲むと、軟便がひどい。
 3日に1回に減薬し、整腸剤を飲んでても下痢をすることがある。(かなり改善はした)
 朝はあまり食べないが食欲は変わらず。
 パラディア投薬期間は現在2ケ月弱。

【所見】
CT検査提案するも今日は希望されず。
パラディアは今日から休薬。
放射線治療も行わない。
ただし経過は見ていきたいとのことで、次回(TEL入る)CT検査を行うこととなった。
また2-3ヶ月ごとに紹介病院で血液検査を行っていただく。

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【 2014/09/19 11:00 ★ わんことの生活 / 肝細胞癌&腎機能低下&膵炎

7月1日~9月17日までの食事と体調
2014/09/18(木)
★7月1日~9月17日
日付 朝ごはん(量g) 夜ごはん 整腸剤 うんちょ他
7/1 ○(100) - -  
3 ○(100) - -  
4 ○(100) - -  
5 ○(100) - -  
6 葛・牛肉 - - 胆汁に血
7 ○(100) - - 夜 最後が粘膜
8 ○(100) - -  
9 ○(100) - -  
10 ○(108) - -  
11 11g - -  
12 ○(100) - -  
13 ○(100) - -  
14 ○(100) - -  
15 ○(100) - -  
16 ○(100) - -  
17 ○(100) - -  
18 26g - -  
19 ○(100)
(3/4・1/4)
9/10
(ド37&缶100)
- - 夜 ゆるめ 
20 1/2
(ド25&缶50)
- -  
21 ○(100) - -  
22 ○(100)
(あとで)
- -  
23 ○(100)
(あとで)
- -  
24 ○(100)
(あとで)
- -  
25 ×(検査) - -  
26 ○(100)
(あとで)
- -  
27 ○(90) - -  
28 ○(90)
(あとで)
- -  
29 × - -  
30 ○(90)
(あとで)
- - 朝 粘膜
31 ○(90) - - 夕 ゆるめ
8/1 ○(90)
(2/3・1/3)
- -  
2 × - - 22:00 粘膜
3 × - -  
4 1/2(50) - -  
5 ○(90) - -  
6 × - -  
7 × - -  
8 ○(90) - -  
9 3/4(75) × - -  
10 3/4(75) × - -  
11 3/4(75) ○(100) - -  
12 ちょっと
(ド50・サーモン70)
- -  
13 40+α ささみ 半分
たまご 1個
白米 32
- -  
14 50+α ささみ 半分
たまご 1個
じゃがいも 半分
- -  
15 50+α 50+α - -  
16 30+α ちょっと - -  
17 25+30(ブ) 25+30(ブ) - -  
18 25+30(ブ)+α - -  
19 × - -  
20 × 2:15 15:00 2:15 下痢(黒)
5:40 下痢(茶)
11:00 ゆるめ
21 ○(100) 1:20 15:30 昼 粘膜
22 2/3(60) 1:30 15:30  
23 ○(90) 1:20 -  
24 ○(100)
(1/2・1/2)
- -  
25 ○(100) - -  
26 1/2(50)
(15:30)
- - 朝 粘膜
27
(ア50&ロ30)
- - 朝 ゆるめ
28 1/2(50) - -  
29 × 3:40 15:30 3:30 下痢
6:30 下痢&粘膜
夕 ゆるめ
夜 ゆるめ
30 2/3(60) 2:30 -  
31 1/2(缶120) - -  
9/1 ○(100) - -  
2
(ド45・缶94)
- 11:00  
3 ○(ア100) - 12:00  
4 ○(90) 0:00 12:00  
5 ○(90) 0:00 12:10  
6 × 0:00 12:15  
7 × 0:10 14:40 夕 下痢
夜 下痢
8 2/3(60) 1:20 12:30 6:00 下痢
9 40g(オ) 0:30 12:40  
10 × 0:30 - 夕 ゆるめ
11
(ロ80・ティ10)
0:00 12:00  
12 ○(90) 0:25 12:30  
13 1/2(缶100) 0:25 12:20  
14 1/2(缶100) 0:40 12:30 夜 吐いた
15 × 0:40 12:40 夜 下痢
16 ○(90) 0:15 12:40  
17 ○(90) 0:15 12:40  

※ 「ア」&7月1日~8月29日・・・アニモンダ(ニーレン)
※ 「ロ」&8月30日~・・・ロイヤルカナン(腎臓サポート)
※ 「缶」・・・ロイヤルカナン(腎臓サポート缶)
※ 「ブ」・・・ティンバーカントリー(ブラックフォレスト)
※ 「オ」・・・ティンバーカントリー(オーシャンブルー)
※ 「α」・・・レトルト・じゃがいも・ささみ・たまごなど
※ 「手」・・・手作り食
※ 夜・・・手作り食
※ ピンク・・・パラディア15mg(2錠)服用
※ 8月9日~18日(朝)は、旅行中につき毎食ドライフードで、うんちょはゆるい日が多かったと思う
※ 9月17日を最後にパラディア錠をやめる
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お腹の調子を崩すのは、あきらかにパラディア錠の副作用だと断定

【 2014/09/18 23:59 ★ わんことの生活 / 肝細胞癌&腎機能低下&膵炎

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